駄文: 2009年1月アーカイブ

巡回......できてないっすわ。
あまりに感覚が戻らないので、某所から過去日記を持ってきた。
枯葉も更新賑わいみたいな感覚で。


昔々、愛読書が「モンテクリスト伯」「にんじん」「宇宙戦争」だった幼少の頃の話です。

自分以外の家族は両親も妹もみな実は宇宙人で、私が寝ているときにこっそりと宇宙人の正体を現しているに違いない、と固く信じておりました。
読んでいた本から曲がった影響を受けたのではないかと思われますが、具体的にどうしてそんなことを信じていたのか自分でも全く分かりません。

ある日、私は風邪で寝ていました。
リビングの上にある自室で静かに寝ていた私の耳に、家族の団欒声がうすぼんやりと聞こえてきます。

「みんな私は風邪で寝ていると信じている!宇宙人の姿を見極めるのは今しかない!」
そう思うが早いかフラフラと起き上がって、そっとリビングを覗いてみました。
......両親も妹も、いつもの人間の姿でした。しかし私は疑いを解きません。
「ヤツらは宇宙人だから、私がこう考えてこっそりと覗いていることも知っているに違いない。私が階段を降りてきたことに気付いて、慌てて姿を人間のものに変えたんだ」

その時から宇宙人の姿を確認するのは諦めました。
その後「家族は宇宙人じゃない」ということを認識したのはいつなのか不明です。

どうしてこんなことを思い出したのだろう?
......仲間内でたちの悪い風邪が流行ってて、それがアタシにもうつるんじゃないかと不安ぶりながら笑ってるからかも。

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