【相手に話が通じないと感じた時の対処法】(Konifar's ZATSU)
ポーランドに住む友達のとこへ先日お邪魔したんやが、こやつが現地の若い子たちと仲良くて、各自飲食物持ち込みで集まったりしてたから、そこに参加もしてみたんよ。
話題としていきなり「将来の夢ってなに?」とか訊かれるのね。ワイは「死ぬときに痛くも苦しくもないようにしたい」と、友達は「美味しいものを食べてのんびり暮らしたい」と答えたよ。すぐに「そんなんじゃダメよ!」って否定されましたけどね。
世界が良くなるように、差別や貧困がなくなるように、そのために自分はどうするべきか踏まえた夢を持つべきなんですと。その一歩として彼女たちはベジタリアンを貫いているらしい。
私としては「腐りかけたものを平気で商品として並べる市場の近くで暮らすしかない、無職なテメエの環境脱出を夢見て頑張るべきじゃね? 世界とか遠いとこ見てる場合ちゃうやろ!」って言いたかったけど、抑えた。
知識も技能も人脈も何もない若者が現実を夢見てもしゃーない状況がポーランドにはあった。頑張れる人なら同じ仕事をして待遇 3・4倍のお隣ドイツへさっさと行っちゃう。でも今はドイツもえらい不況だし、頑張れるほどの能力がないなら行ってもどうしようもないし、そして出ていかずとも故郷ポーランドにはそもそも仕事がない。未来に夢を抱ける希望も展望も何もない、国や社会に不平不満を述べるために現実を見るのも辛い。
友達もポーランドは生活コストが安いから居るだけで、ナンパがウザくなければスペインか北イタリアで、金に余裕があればオランダで暮らしたいらしいです。ポーランド語も覚える気は全くないのだとか。
こりゃここの子たちと話が通じ合えることはないな、と早々に判断しました。現実的ではない本当に夢の話で微妙に盛り上がったように見せかけるのがせいぜいです。
┗━ *ねと見!*
【都会の人が別荘を買って庭に椅子とかテーブルとか置いたけど、虫が多すぎて使用できず、結局、幻滅して別荘も売却して撤退して行った】(Togetter)
山荘でのワイの居場所は、お子様にとって憧れの屋根裏部屋だったんだけど、夏の日の窓にテントウムシがビッシリくっついていたのを見て、声も出ないくらいビビリ上げたのです。
それ以降アタシは夏の山荘にゃ行ってないのよね。翌年から夏には国外脱出するようになったせいもあるけど。
まあそんなわけで私は家族が夏に山荘でどう過ごしていたかはほぼ知らないけれど、庭どころかテラスにもテーブルセットなんぞ置いてなかったことは覚えてる。
妹からそうとは聞いていないので、夜に外で花火もしていないはず。パッパによるホタル採りはテントウムシ事件のあった夏に一度だけ行われた。(翌朝マッマがキレたので二度目はない)
私はホタルとテントウムシのことしか覚えていないけど、いろいろ、本当に色々なことがあったんじゃないかなあと察しますわ。街育ちに大量の虫はほんまキツイんや。
【金額などを正式に書くような時に使う数字(壱、弐、参など)のことを何と呼ぶか。】(レファレンス協同データベース)
「大字(だいじ)と呼ぶ。」んだそうな。アホ同士だと「大字(だいじ)」と言っても通じない気がするんだぜ。
そういうとこまで気遣えるアホのあたくしは「難しい方の漢字」って言うてたわ。よくできたアホやで、うんうん。